アーリフ・ナウシャーヒー氏講演会: “Manābe‘-e avvaliye dar sharḥ-e ḥāl, sokhanān o maqālāt-e Khwāja ‘Obeydollāh Aḥrār va tajrebāt-e man dar taṣḥīḥ-e jadīd-e Rashaḥāt-e ‘Ayn al-ḥayāt”

2022.11.28

グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点は、京都大学人文科学研究所共同研究班「前近代内陸アジアとその隣接地域の社会と文化」との共催で、パキスタンのペルシア語写本研究の第一人者である、アーリフ・ナウシャーヒー氏による講演会を開催します。

“Manābe‘-e avvaliye dar sharḥ-e ḥāl, sokhanān o maqālāt-e Khwāja ‘Obeydollāh Aḥrār va tajrebāt-e man dar taṣḥīḥ-e jadīd-e Rashaḥāt-e ‘Ayn al-ḥayāt”(ホージャ・ウバイドゥッラー・アフラールの伝記、言葉、逸話についての一次資料と、『生命の泉からの滴り』の新しい校訂本に携わった経験)と題された今回のご講演では、ナクシュバンディー教団の伝記として名高い、アリー・ブン・フサイン・ワーイズ・カーシフィー(1532年没)の『生命の泉からの滴り』の、ナウシャーヒー氏の手による新しい校訂本編纂のご経験についてお話しいただく予定です。

日時 2022年12月9日(金)15:00–18:00
場所 京都大学人文科学研究所セミナー室1
開催方法 ハイブリッド形式
使用言語 ペルシア語(逐次通訳あり)
共催 グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点;京都大学人文科学研究所共同研究班「前近代内陸アジアとその隣接地域の社会と文化」
事前申し込みが必要です。
参加を希望される方は,小倉智史:ogura[at]aa.tufs.ac.jp までお申し込みください。([at]を@に変えてください)
講演者:
Arif Naushahi(ゴードン・カレッジ(ラーワルピンディー、パキスタン)元教授)
講演題目:
“Manābe‘-e avvaliye dar sharḥ-e ḥāl, sokhanān o maqālāt-e Khwāja ‘Obeydollāh Aḥrār va tajrebāt-e man dar taṣḥīḥ-e jadīd-e Rashaḥāt-e ‘Ayn al-ḥayāt”
(ホージャ・ウバイドゥッラー・アフラールの伝記、言葉、逸話についての一次資料と、『生命の泉からの滴り』の新しい校訂本に携わった経験)